Beyond the Border

2007年京都大学11月祭での企画 "Beyond The Border"についてのblogです。 We'll arrange special lectures "Beyond the Border" in November festival of Kyoto University on 2007.

Friday, November 23, 2007

アクセス(交通機関)

京大正門前バス停から徒歩5分。京阪出町柳から徒歩15~20分。

京都駅からの交通費

  • タクシー:JR京都駅から約20分・約1,800円
  • 京都市バス:220円

京都市内主要駅からの交通案内

主要鉄道駅乗車バス停下車バス停
JR 京都駅京都市バス京都駅前 D2 のりば206 系統 「京大正門前」
阪急河原町駅京都市バス四条河原町 のりば4201系統「京大正門前」
京阪出町柳駅京都市バス出町柳駅前201 系統「京大正門前」
地下鉄烏丸線 今出川駅京都市バス烏丸今出川
地下鉄東西線 東山駅京都市バス東山三条201,206 系統
「京大正門前」下車

※自動車の入構制限を行っておりますので、車でのお越しは御遠慮ください。

アクセス!(地図)

下の地図の建物、吉田南1号館、2階、共206が会場になります。






Wednesday, November 21, 2007

イベントの概略を再掲/General Information

いまビルマというとどうしても暗いイメージが付きまとうと思います。しかし、わたしたちは惨状を強調したいわけではありません。ビルマとはどんな国なのか、どんな人びとが暮らしていて、どんな文化なのかを知って欲しいと思っています。政治の話はそれからでもいいとさえ思います。

間違いなく言えることは、ビルマの人びとや文化はとてもユニークで愛すべきものだということです。来場してくださった方が、ビルマおもろいな、いっぺん行ってみたいな、そう思ってもらえるように心がけています。

その一方で、暗い部分があることも事実です。これについても、できるだけ中立的に情報をお伝えしたいと思っています。

まずビルマを好きになってもらって、それから、どうして彼らが苦しい目にあわなくてはいけないのか、考えてもらうきっかけになればと願っています。

よろしくおねがいします。



◆日時:11月23日~25日 10時から17時頃
◆場所:吉田南キャンパス 吉田南1号館2F 共206教室(京阪出町柳から徒歩15分、市バス「京大正門前」から徒歩5分、正門から入って左手すぐ、地図などはこちら→http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/)

◆内容:
→ビルマと所縁ある人による講演(スケジュールは過去のエントリを参照下さい)
→難民支援バザー(在タイのビルマ難民による手芸品を販売します。利益は彼らの元に届きます)
→パネル展示(京大に残るアウンサンスーチーさんの部屋も取材!)
 ・宇田有三さんのビルマ国内の写真作品を展示
・国境の画家「マウンマウンティン」の絵(写真)を展示
タイ・ビルマ国境地帯に暮らすビルマ難民たち
 ・デモ弾圧の一部始終、そしていま(Irrawaddyの風刺漫画、現地の写真を用いて説明します)
 ・ビルマってどんな国?(統計的なデータに加え、宗教、言葉、食べ物など文化も)
 ・ビルマの歴史と日本との関係は?(戦時中から独立以降の歴史、日本との交流について)
 ・日本に難民っているの?(難民条約、入管法、入管センターについて)
→募金実施中!!(Emergency Burmaを介してビルマ国内へ送金します)



> Date: 23th - 25th November 
> Place: Kyo 206, 2nd floor Yoshida-Minami building, Yoshida-Minami campus, Kyoto University
 
> THANK YOU FOR YOUR DONATION!!
We'll send money to monks and people who are suffuring from violence via Emergency Burma Fund.
 
We'll give
-Special presentations by guests (Sorry, almost in Japanese, plz check the schedule previous entry)
 -Bemuses
 -Keiko Nakao, Director of BRCJ; Burma Relief Center Japan
 -Yuzo Uda, Photojournalist
 -Asami Torigoe who studies in Burma
 -Kayo Nishino who worked as a intern in refugee camps in Thailand
 -Aya Tabata & Yui Kamata who joined Borderline area tour on the last August
 -Atsushi Samura who did clerkship in a clinic for imigrants in Thailand
 
-Supporting Bazaar
 -Handcrafts by Burmese refugees in Thailand. Profits will be sent to them for self-support.
 
-Exhibition where you can know
-Yuzo’s photos unveiling inside Burma
-Refugee painter, Maung Maung Tinn’s art works (sorry, they’re photos)
 -What's happened in Burma from August to now.
 -Burma-the "Smile" country - What is it like?
 -How's relation between Burma and Japan?
 -Refugees in Japan - Their difficulties.

Saturday, November 17, 2007

プレゼンターの略歴/Profiles of Presenter

プレゼンターのみなさんの略歴を紹介していきます。
安全上の問題で一部名前を隠しています。

中尾 恵子(なかお けいこ)
 1999年より日本ビルマ救援センター代表、大阪私立高校非常勤講師タイ・ビルマ国境訪問18回、2002年より日本国内のビルマ難民支援活動も行う。

宇田 有三(うだ・ゆうぞう)
 1963年神戸生まれ。92年、中米のエルサルバドルの取材を皮切りにフリーランスフォトジャーナリストとして活動を開始。98年平和・共同ジャーナリスト基金奨励賞、02年日本ジャーナリスト会議黒田清新人賞。ビルマ取材は93年から、延べ4年半の滞在。写真集に『ビルマ軍事政権下に生きる人びと 1993-2005』(解放出版)など。http://www.uzo.net/

J. Nelson
1998年、在タイの亡命ビルマ人ジャーナリストたちが発行する独立系報道雑誌Irrawadyで働き始める。編集者としてビルマ人レポーターと共に働き、世界中の読者に正確で深い情報を提供してきた。また、Irrawaddyに多くの記事を掲載し、ビルマ国内およびタイ・ビルマ国境地帯へと何度となく足を運んだ。こうするうちに、タイ、日本、カナダに暮らす亡命ビルマ人コミュニティーが直面している諸問題にも精通するようになる。とくに、独立系メディアの設立を通してビルマ国内の政治的プロセスに影響を及ぼそうとする亡命ビルマ人たちの尽力に対して強い関心を抱いている。

田畑 彩生(たばたあや)
 京都市立堀川高校自然探究科卒業。小学校の時にルワンダでの内紛に衝撃を受け、被災者や難民への医療従事活動を志す。2007年8月、タイ・ビルマ国境避難民キャンプを訪問。現在、京都大学医学部保健学科看護学専攻4回生。

鎌田 結衣
 智辯学園和歌山高等学校卒業。それまでの12年間のガールスカウト活動を通して、漠然と国際協力に興味をもち、現在の学科に進学。2007年8月、タイ・ビルマ国境を訪問する。現在、京都大学医学部保健学科看護学専攻3回生。

佐村 淳知(さむら あつし)
 京都大学医学部医学科6年生。86-87年、家族でパリに暮らして冷戦やアフリカ・中東といった多文化を間近に感じる。医療従事者としての国際協力に関心があり医学部に入学。2007年2月にメータオ・クリニックにて実習した。

J. Nelson
 started working with The Irrawaddy, an independent newsmagazine published by Burmese journalists living in exile in Thailand,in 1998. As an editor, he has worked closely with Burmese reporters toprovide accurate and in-depth information to an internationalaudience. He has also contributed many articles to The Irrawaddy andmade numerous visits to Burma and the Thai-Burma border. Through hiswork, he has become well acquainted with issues facing Burmese exilecommunities living in Thailand, Japan, and Canada. He has a particularinterest in the efforts of these communities to influence thepolitical process in Burma through the establishment of independentmedia.


I'll prepare translation of all profiles in a few days.

Monday, November 5, 2007

スーチーさんの部屋/Aung San Suu Kyi's room in Kyoto University

当日の展示はいろいろありますが、
東南アジア研究所に残るスーチーさんが使った研究室の写真やreportもあります。じつは、平日の業務時間中はどなたでも見学できますが(要予約)、なかなか都合のあわないかたはこちらも楽しみにしていてください。

In Kyoto University, the room where Daw Aung San Suu Kyi used for research is still preserved. You know, she spent one year here for research about the modern history of Burma. Now few people still know the fact and visit there, but anyone can visit the special place(required reservation for the office). In our event, We'll display the photos inside the room and short texts, so please enjoy it!

Thursday, November 1, 2007

講演について(11月12日現在)/Schedule on lectures

講師の方とその講演時間がほぼ固まりました。
なお、日時、講師は随時変更の可能性があります。ご注意下さい。
(更新しました 11月12日)

正直、かなり豪華です。

23日 テーマ:国境
14時 西野佳世さん(大阪大学外国語学部) タイ側難民キャンプを支援するSVAでのインターンについて
16時 Jason Nelsonさん(元Irrawaddy記者) メディアについて(在タイ独立系ビルマメディアの役割、ビルマ国営メディアから読み解く軍事政権の考え方)

24日 テーマ:国内
11時 佐村淳知(京都大学医学部医学科) 国境地帯の診療所実習と保健衛生について
14時 鳥越麻美さん(大阪外国語大卒、ビルマにて留学されていました) ビルマ国内の一般市民の生活など
16時 宇田有三さん(フォトジャーナリスト、ビルマで長年取材されています)

25日 テーマ:活動
11時 田畑彩生、鎌田結衣(京都大学医学部保健学科) BRCJ国境ツアーに参加して
13時半 ビルマ難民の方2名
14時半 中尾恵子さん(BRCJ;日本ビルマ救援センター代表)


このほか、田畑彩、鎌田結衣(京都大学医学部保健)によるBRCJ国境ツアーについて、佐村淳知(京都大学医学部医学)によるメータオクリニックでの実習および国境地帯の保健衛生について、も予定しております。


文責:佐村

Schedule of presentations are below. They'll speak mainly in Japanese, sorry. These can be change, so please check the latest information.

November 23 1400
 Ms. Nishino Kayo (Osaka University, School of Foreign Studies) Internship in SVA in the borderline.
 1600 Mr. Jason N. (former correspondent of “Irrawaddy” magazine) Media in Exile and Burma.

November 24
 1100 Mr. Samura Atsushi (Kyoto University, School of Medicine) Clinical clerkship in Mae Tao Clinic and the health care situation of the borderline.
 1400 Ms. T. Asami (Osaka University of Foreign Studies) Days in Burma and ordinary people's life.
 1600 Mr. U. Yuzo (photojournalist) Latest situation in Burma

November 25
 1100 Ms. Tabata Aya, Ms. Kamada Yui (Kyoto University, School of Health Science, Nursing course) Experience of the borderline tour with BRCJ
 1330 two Burmese refugees in Japan
 1430 Mrs. Nakao Keiko (Director of BRCJ; Burma Relief Center-Japan)


Sorry. Some persons' names are hidden due to security reason.

Friday, October 26, 2007

国境の絵描き

今回の企画では、ビルマ難民の画家、マウンマウンティンさんの絵(写真です)も展示します。

彼はタイ側にあるメータオクリニックというビルマ難民のための診療所で看護師として働くかたわら、そのタレントを生かしてビルマのひとびとの姿を描いてきました。

私がその診療所で実習していたときに、偶然彼を見つけて話を聴く機会がありました。自分の絵を世界の人に見てもらって、なんとか協力してほしいという、真摯な気持ちが伝わってきたことを思い出します。

そんな彼の絵をweb上で見ることもできます。一度ご覧になってください。彼が描くひとびとの眼は、彼らの人生を語りかけてくるようで、おもわず引き込まれてしまうような力強さが魅力です。


ウェブサイトはこちら→http://www.burmesepaintings.org/index.htm


(文責:佐村)